かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

いい嫁さん

ちょっとやばいんだな。
仕事が手につかない、家に帰りたくない。
おかしくなってきている。

だんなのおばさんの家によばれたので二人で行った。
着付けの練習がしたいとのことで私がモデルになり2着振袖を着た。
その後3人で浅草の羽子板市へ行った。
浅草生まれのおばさんの講釈を聞きつつ笑顔で受け答え。
買っている人はあまりいなくて、もっぱら見学だけというひとばかりだ。
当然ヨン様羽子板はたくさんあった。
おみくじひいたら「半吉」だった。うれしくもねぇ。
お礼にと、浅草今半ですきやきをごちそうになった。別館のほうだから安いけど十分おいしかったです。
その後お店をぶらぶらしながら帰った。

かわいがってくれるのはありがたいんだが、入院するとき必要な荷物のありかをなぜ私に教える?私は嫁じゃねぇぞ!
青梅「旦那実家」にも帰ってあげてね。お父さんさみしがっているわよって。私の父母のほうがもっと寂しがっていると思うのだけど。私は実家に帰る金もないんだけど。
私の母から電話あり。
取引先が倒産してしまい、うちも何百万か引っかかっている。ばあちゃんの入院費が払えない、どうすべぇって。
ほらっ!こうなるんだから!!!

     ちゃこ