かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

自己とは存在

支えられていた柱がポキっと折れたような感じで、
裏ダンジョンにはなかなか手がつかず、空を飛んでみたり、フィールドの宝箱を漁ってみたり。

昔、「ひらきこもり」状態についての記述をしたことがあったが
―角川文庫で出ていたアレ、ではなく、自宅と職場との往復のみの生活によって社会性が失われる状態のこと―
本来的に社交性に欠けるヒトが、自宅と郊外の工場間の車での移動、
工場内でも特定の人物としか会話しない、週末は日中寝て深夜にゲーム・・・
勿論、それでも生きていけるのだが、生命力は著しく低下する

自己は自己の中によってのみ存在しているわけではなく、他者との関係によってはじめて、自己を表象することができるのだ、と。

冬木のうき雲かな

(と)