かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

何が狂っている状態なのか

今日も食事をするためだけに朝と昼起きて、2度寝をしたら13時過ぎ。

減薬されたお陰か、いつもより頭がスッキリしている。入院してから続いていた向精神薬で頭が締め付けられる感じが無く晴明とした感じだ。躁状態による、あの不愉快な高揚感ではない。

 

特にアイディアが次々と浮かんでくる感じではないのが躁状態の鑑別ポイントだろう。窓の外の写真を撮って、デイルームでそれを編集して、Xにポストする。今まで何気なくやっていた行為に、自分を取り戻した感があるのだ。

 

今なら退院してからどうすれば良いかも割と落ち着いて考える事ができる。それがその通りになるかは別として。

後は、頭が覚醒する時間がもう少し早くなれば完璧だ。それには年内一杯は掛かるであろう。そして、それが退院時期と言って間違いない。

 

やっと、自分を取り戻し始めた…

診察

調子どうですか?

躁が収まって、今度は鬱っぽくなってきましたね

夜はどうです?眠れてる?

眠れてるというか、寝過ぎてます。昼過ぎまで眠いです

他体調とかどうですか?変わりない?

(少し考えて)ちょっと身体がだるいですね

 

分かりました。お薬調整しときますから

 

夕方の薬から、早速レボトミンが減量になってました。この先生、仕事早っ!

未来は変えられるのか?

暇だったので、バックトゥザフューチャー3を観ていた。

結末はみんな知ってるだろうからいきなりネタバレしちゃうが、未来は変えられる、と結論づけられる。

クソみたいな人生にもがき苦しむ私もあなたも、自分の未来は自分で切り開いていくのだ。

 

入院する時、躁状態のピークだった時私は臨死体験をした。今生きてる現在は実は6年先の未来である、という設定。自分は6年前に死んでいるから何をやってもいい、そういう荒唐無稽な考えの元に躁状態で迷惑行動をしまくった。

10月6日の夕方、318号室で夕陽を浴びながら優しげな老人に見つめられて息を引き取った。

 

はずだった。プツン、と体の中で何かが切れる音がしてそれまでの身体的な痛みから解放された。しかし、見当識がある。生きているのだ。今こうして文字を打つ世界も死後の世界なのかも知れない。

 

未来は変えられるのだとすれば、思った通りに行動すればその通りになる。いくぜ、私。

現実

総務の担当者と面談。

係長なのだが、私と同期なので話しやすい。いい歳して、私はヒラ社員w

 

とりあえず、来月からの展望について

実は今月の給料も本来は会社に逆納付しなければならなかったらしく、その分と来年の1月分までの逆納付分に関しては、冬季賞与で相殺する。

 

欠勤中に発生する逆納付分

健康保険料18,165円 厚生年金27,450円

住民税21,500円

この他自動車保険とか財形があるが、毎月80000円ちょっと給料を貰うどころか会社に納めなきゃならないのだ。

では、その間どうするか。傷病手当金なのだが、概算で貰える額が180,000円。月10万で生活しなきゃならないという現実が重くのしかかる。

 

買いたい発作は収まったので債務超過にはならないけど、支出の見直しは更に進めなければならない…目眩がする

エリザベス女王杯 2023

もはや娯楽が週末の競馬しか無いのだが、今月の給料が1000円ちょっとしか出ないとなると、今までのような無駄遣いは出来ない。尤も、躁状態で入院してから落ち着くまでに幾ら使ったのか、今月のカード明細を見て只々落胆する支払金額の確定日である、本日12日。

 

エリザベス女王杯である。特に思い入れのあるレースでは無いので、予想家に丸乗り。

私の馬券の買い方は、

平場は自分で予想して単複勝

条件戦は難易度が上がるので見送り

重賞は基本予想家に託すか、オッズを見ながら単複勝

 

特に予想理論などは無い、昔読んだ競馬必勝本に書いてあった、4番人気の複勝を買え!を今でもたまに取り入れているくらいだ。

 

レースが始まり、軸馬は好位につけて最後の直線でスルーっと抜け出し見事に1着。偶然にも、1番1着、2番2着、3番3着となった。

 

10000円弱のまずますの配当。昨日の負けを取り返して、2週続けての黒字収支となった。

でもこれ、結果的に買ったから良いけど負けてたら生活費がジリジリ削り取られていくよね…怖っ

いつ退院出来るの?

色々な方から、最もよく聞かれる質問です。

骨折だったら骨がくっついたら、大腸が破裂したら手術して人工肛門を形成したら、と終わりが見えやすい。そして、入院期間も短い。

 

しかし、精神科はそうはいかない。

法的には任意で入院し、いつでも願い出れば退院できる事になってます。法的には。

ただ、医師の判断によりその願いが覆ることもあるのです。というか、入院治療計画書に書かれている想定入院期間よりも短く退院出来るなんて、あり得ないと思った方がいい。

 

だから、入院満期(僕の場合は来年初め)が近づいてきたら、そろそろ退院はどうですかね?と伺いを立てて主治医の出方を見る。その時の病状が入院時に比べて落ち着いたと判断されれば、無事退院なんですが。なんせ、ここは実質閉鎖病棟。思った通りに行くかどうか?

記憶が消えていく

YouTubeで若年性認知症の動画をつらつらと眺める

忘れた事も忘れてしまう前に、日常風景を写真に残そうといったニュースドキュメント。そうか、そうだよな。自分の記憶が消えていく前に、Xにポストしてみたり、このブログを有効活用して

記憶のあった頃の自分

をレコーディング出来るんだ、と気づく

 

若年性認知症は急速に進むという。退院したら、会いたい人に会って行きたい所に行く。精神的な推しと肉体的な推しに会う。とにかく、時間がない。春、桜の咲く頃までにはやりたい事をする。

そのくらいの金は何とかなるだろう