かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

補足

ん、書くまでもないコトかもしれませんが、補足。

精神疾患が、単に環境のみがトリガーにならないのは、定説です
ですが、「精神病は脳病である」と決め付けるのもいかがなものかと思うのです
それが、「よって、クスリによって精神病が(キレイサッパリ)治る」という、強引な理屈にはならないでしょうか

自分自身を含めまして、俯瞰しますに、
発病初期では、それなりにクスリが有効であるが
遷延化したうつ状態において、漫然と向精神薬を増量していく行為に、
どれほどの効果が、いや寧ろ、単に悪化の度合いを増すか、薬物依存への加速度を増すか、
主訴がなんであるか、ではなく、今現出している症状に場当たり的に、クスリをあてがっていく・・・

クスリによって引き起こされた現状に、更にクスリをかぶせてしまうと、
これが何に対する治療なのか、そういった「環境」こそが遷延化する一番の要因ではないのか、
「何が本当の問題なのか」それを見失ったままにまたクスリを・・・といった

そんな部分を含めての、「環境因」と言いたかったのです

(と)