かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

集中と分散

その後、ボクは月例の元同僚との食事会へと。
今回は、質より量でおなじみのバイキングレストランでしたので
日頃の栄養不足を解消すべく、喰って喰って、喰いまくり。
おなか、いっぱいいっぱい。

そんな忙しい休日明け、まったく休養した気にならず、
また労働の渦の中に放り込まれました
新卒二人がまだ戦力として保留される状況下では、
それに毛が生えた程度のボクらが動くしかない・・・或る意味、格好の研修といえるかもしれん

一度、年下のセンパイに付いて流れを把握した程度の作業を
上で指示するヒトは、「出来るよね? つーか、やって」
記憶を頼りに、やるしかありません。他にやれるヒトがいない上に、横にいるのは
高校出たばかりの後輩クン。
「んー・・・多分、こう」
「で・・・次は」

そんな最中でも、ボクは容赦なく放送で呼ばれます
それはあたかも、ピンサロのそれと、嬢とのやりとりの如く。
「4番、終わりました」
「じゃ、抜いちゃうから、ヨロシク」

くるくると回転しているうちに、あっという間に終業時間。
「…と、こんな感じだったんだけど、分かった?」
「(微笑を浮かべながら)なんとなく」
「ま・・・分からなくて当然だよ。俺も分かってないものw」

(と)