かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

いいところが特になし

テレビで「県民性」についてとりあげているものがある。
たまたま見た中で私の出身県が上位に出ているものがあった。
足が長い、胸が大きいのどちらもベスト3であった。
胸が大きい理由のひとつに、多くの大豆食品をとっているからではないかとのことだった。
友人とそのことについて話す。
普通の豆腐はそこそこに食べる。
納豆は地物のわらに包まれたものもあり、冬には納豆汁が食卓に出てくる。
枝豆が枝付で大量にあり、ざるいっぱいにゆでられた枝豆が座卓の上に新聞紙をかけられておいてある。
枝豆を潰し砂糖などで味を調えたものをこの地域では「ぬた」という。
他の地域では「ずんだ」「じんだん」といわれているものだ。
ぼた餅を作るとなると、その小豆のぼたもちとぬたもちが夕ご飯だ。
正月ともなれば、それに納豆もちとくるみが加わる。
冬至には小豆とかぼちゃを煮たものを延々と食べる。
イソフラボン満載だ。

私の体型は外人体型といわれる。
腰の位置が高く、わずかだが足が長く見ええる。
だが、今の私の後姿はおしりだけが異常に大きくなった白人女性のようだ。
なのに胸だけは奥ゆかしい日本人そのものだ。

東北の日本海側の女性は美人だと思う。
色白、もち肌、本当に秋田には美人が多い。
わが県はいまいち垢抜けないためせっかくの財産に気づかないでいる。
そのかわりせっせとへそくりに励み、おしん並みに耐え忍びよく働く。
嫁にするなら・・・・・と、言われるのもわかる気がする。
だからといって別にいいこともなーんもないけどね。

         ちゃこ