かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

喧騒と。

レンガ屋、板金屋、電気屋、設備屋、FRP屋・・・そして、ウチら。
工期の遅れた仕事は、ありとあらゆる業者が一度にバッティングする修羅場と化します
もう、会話も成立しません。あまりに騒々しすぎて。
壁の両側で身振り手振りで、頷くけれども意味がわからない
「はい?」

くるくると屋根の上から便所の配管まで駈けずりまわる、設計屋
オープンシステムの最大の利点は、設計屋を通さないと仕事が出来ないので
業者同士の連携が全く利かないことです
つまり、
「大工さん、ココの納まり、なんとかしてよ」
「あん?そったらもの、設計屋に話を通してくれよ」
あるいは、
「材料って、いつ入るんだべねぇ」
「いやー、設計屋さんに訊かないとなんとも」
更には、
「ココ、こういう納まりに変更してよ」
「そんなに手間を掛けるほど、予算出てませんから」

巨人阪神戦は、どうやら、審判に試合方法をいちいち確認しながらじゃないと出来ないみたいです。。。

(と)