かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

雪祭りに行きたいといって何年目

去年の医療費が12万円になったので確定申告に行こうと思いました。
年末調整時に出さなかった旅行の損保も出すつもりでした。
夫に源泉徴収票をもらうよう言いました。
年収は見るのもつらいので、ちらっとみてそのまま税務署に行きました。
係りの人に、「この医療費は通るの?」などといろいろな説明を聞き、いざパソコンの前に座り作成しようと思いました。
「それじゃあ下りないですよ。」へっ??
「税金を支払ってないのでいくら申請しても無理ですよ。」
私はよく票を見ました。
収入が少ないし、私が扶養に入っているので納める税金がすでになかったのです。
私はあまりの恥ずかしさと、返ってこない還付金のショックで茫然自失となりました。

そのままふらふらと池袋に行き、適当にあった占いコーナーに入ったのでした。

私はここ最近体調も心の状態もよく、やっと働く気がでてきたところでした。
次の日に派遣の登録に行こうとも思っていました。
ただ、フルタイムで働ける体なのか、パートでは生活はかなり苦しいし。
ブランクもあるし年もとった。
不安だらけでもう一歩出る勇気がなかった。

占いはホロスコープとタロットで見るものであった。
私には試練の星がもともとついてるそうで、
「いままで辛かったでしょう?」「はい」
「でも、異性運とかはいいのよねぇ」「はい」
手相を見て、「金運はあるけどこれからなくなるわね。」
わたし、金持ちにではないけど、いつもぎりぎりで助けられてきたんです。
それがもう無くなるんですね。
「ふたりとも甘ちゃんね。雲の上歩いているみたい。」そのとおりです。
「彼のお尻たたいて働かせなさいよ。あなたが全部背負い込みすぎてる。」
だって、おしんの国のひとだもの・・・・・・
だから精神科のお世話になるんだもの。
「あなたより彼のほうが身体的には働けるはずですよ。」
「あなたも身体が弱いわけではありません。」
そうです。心の弱さが身体に症状として現れるだけです。

これらのことを帰ってから夫に話しました。そして・・・       ちゃこ