かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

あるときの倹約、ないときの我慢

日めくりカレンダーの下のほうに書いてある金言。
耳が痛いですが・・・蝦夷っこは宵越しのゼニはもたねぇべさ(エセ北海道弁)

まあ、全財産が数百円というような給料日前は、寝て暮らすしか選択肢はないですし
菊花賞を妄想馬券で鑑賞して(外れてらっきー♪)
夕方、スポンサーを連れて燃料を入れに逝く(のとバーターに買い物ドライバー、と)
無職時代の支部長のような、不毛な休日

日本シリーズが終われば、セールがあるであろう某スーパー複合ビルに
abxフェア開催中とのコトで、冷やかしに・・・
冷やかしできる度胸は、ホントに金がないときの特権です(w
ぼんやりと、34000円のミリタリーコートを眺めてると、例の頭の薄い店員が寄ってくる
「こちら、サイズ違いの2着ですので・・・試着も出来ますよ」
(試着の出来ないコートなら、店頭にないだろ)
「値段ですか・・・34000円になりますね、しっかりとした綿素材なので、長く着られますよ」
(大体アウターを売るときのキメ言葉は、「長く着られる」だけど、2シーズン以上着た試しねーぞ、ゴルァ)
「お客様でしたら、サイズ2のほうがよろしいかと」
(何故か、この店員は小さいサイズを勧めてくる、それはアウターでもかい?)

<b>「ふふっ。試着したら買いたくなっちゃうので、今日は遠慮しておきますよ。給料日前だし」</b>
引きつった笑みを浮かべるおっさんの姿が、やけに印象的でした
ま、来週末の東京なら、道民基準ではコートはいらんでしょ、と
希望的結論でコート無しで上京しますよ。

あと7にち。

(と)