かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

磨くだけじゃなくってガソリンもいれといてね

愛車、ローンで。

ボクのような無産階級の人間が、よくローンを組めるなと。
勝手に書かれていたローンの申込書には
<b>年収 230万円</b>と。

<font size=6>書いてある金額の給料、よこせっ</font>
いや、マジで。
どう考えても、現在の年収の倍はある虚偽申告・・・って、今幾らしか貰ってないのさ、俺。

その少ない給料から、
半額は親に分捕られ
保険料が消え
車検の積み立てをしつつ
ガソリン代もみなければならない

ほとんど、仕事にしか遣い道のない仕様のクルマに、だよ
ボクは訊きましたよ、ええ

「つかぬ事をお伺いいたしますが・・・燃料代って、自分持ちですか?」
「うん、 そうだよ」
<b>コロス。</b>

あの時ほど、殺意を感じたことはない、実質給料値下げの秋。

(と)