かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

寒くなった

明日というか、今日の朝からやるべきことが頭の中に次々浮かんで眠れない。
あきらめてパソコンに向かう。
半年振りに髪を切った。
ショートだった長さが、中学生のように二つに結べる長さになっていた。

死への妄想にとりつかれている。
自殺ほど迷惑なものはない。葬式代すら残せないのも情けない。
そう考えながらも死を想う。
最近のいろいろで、「簡単に」という言葉が大嫌いになった。
その裏には「めんどくさいから」というのがある。
めんどくさいからって簡単にはできない。
「質素に」「簡素に」ってのはあるけどね。
簡単にしたいんだったらマニュアルどおりにすることだ。
質素にするにはそれなりの強い意志が必要なんだよ。
ご飯だってそうじゃん。
私も母にはよく言ってた。「夕ご飯は簡単でいいよ。」
作る立場になってわかった。
簡単っていうけどねぎなしのそうめんでもいいのか?具のはいってない素ラーメンで文句言わないか?レトルトカレーでもいいのか?
自分で食べる分にはなべから直接ラーメンを食べちゃったりする。
でも人には出せないよ。特に舅にはさ。
結局漬物欲しいとか言い出すんだよ。

冠婚葬祭は簡単にはできない。散骨したいんなら、無宗教にしたいんならそれなりの面倒と意思をもって生きているうちにやってくれ。
だから死ねないと思った、はずだった。
でも、妄想はいっちゃうと全部ふっとんじゃうんだよね。

         ちゃこ