かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

読書で自己実現

そんなわけで、休みの日はエロ本を読むのです。
「吉里お兄ちゃんのような生き方(死に方)をしたいなあ」と、妄想しながら。
4人で1万ということは、1人あたま2500円か・・・安いもんじゃないの
まあ、経費がかかりますからね。ウイークリーマンションを借りたり、とか
自死を遂げる間くらいまで、少女の自由を奪う拘束でいいんです
まあ、実際、お兄ちゃんは少女に手を・・・

汚らしい現場着を纏い、「ぺあマガジン」をレジに差し出す
ふと顔を上げると、レジは少女
多少罰の悪い思いもしながら、やや、蔑んだ表情で
「1100円になりまーす」
何故、妙に語尾を延ばすのかと小一時間

「306ページ だから少女が大好き」
…買う時期が悪すぎます。所詮、観念にとどまる存在だとしても
本を開けば、胸糞の悪くなるような記述ばかり
変に美化した物語より、読むものを憂鬱にさせるような似非実話のほうが
抑止力になるかもしれません

35億円の預金を作り、1泊10万円程度のスイートに約1カ月間住み、
ニューヨーク、パリにぶらぶら遊学し、シルバーのフェラーリに乗り・・・
…吉里お兄ちゃんへの道は遠いです。

(と)