かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

拙速と巧遅

折り合いをつける、この匙加減が難しい。
多少雑でもいいから、時間(換言すれば予算)で納める仕事をするのか
あくまで自分が納得するクオリティの仕事を追究するのか

両方の条件をそろえるのは難しい、だから現実の仕事の場面においては
妥協を強いられる場面に遭遇することがしばしばある。
不覚にも自分が手がけるはずの仕事を、他人に任せた結果が
「クレーム噴出で、クライアント激怒」
では、普段の自分の仕事も手を抜いていると思われて不愉快。

モチベーションの低い、納期に追われるだけの遣っ付け仕事ではマズいのだが、なかなか現実はねぇ(-_-;
現場監理をするヒトは、「職人気質」的な労働を求め、
経営者は「費用対効果」を重視する、というのはある意味当たり前であって
日々の仕事の中の経験から、両者の着地点を導き出さなければならないのは必然である。
あとは経験を積み前向きに生きて行くしか良い人生を送る術がない。

もうちょっと頑張りたいんだけど、気力がどうしても湧かないし
どうしたらやる気が出るのかも分からない 八方ふさがりだな。

とりあえず仕事だけは完璧にやりたい。今のところそれしか俺にはないから・・・

…と、支部長風に書いてみました(笑)

(と)