かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

妄想インタビュー「とりす氏に訊く」

ラムジー?「やあ、とりさん。忙しいところ、インタビューに協力してくれてだんけです」
とりす「まあね。マジで、腰が外れるほど痛いべし・・・こわい」
ラ「それはそれは。ご自愛くださいな。さて、日々日記を読んでて、腑に落ちない点があるんですけど」
と「何?」
ラ「とりさんって、そんなに仕事熱心でしたっけ?」
と「うんにゃ。今も、決して仕事好きになったわけじゃないよ」

<b>馬車馬の如く</b>
ラ「だってさ、今月2日しか休んでないんでしょ?しかも、毎日帰りが20時過ぎみたいだし、この前なんて、22時半帰宅が2日も続けて・・・」
と「んー・・・しんどいね。肩もぅ、腰もぅ」
ラ「精神的にはどうなのよ?鬱ってないの?」
と「朝は辛いね。疲れ、全然取れてないし。まあ、5時から男だから」
ラ「ああ、午前中は全然ダメで、その分残業でカバー、と」
と「ま、そんなトコかなあ。定時過ぎると、ホッとするんだよね。『ああ、やっと、ダラダラ仕事できるな』と」
ラ「ささっと仕事して、定時で帰ったほうがいいんじゃないの?どうせ、残業代も出ないんだろうし」
と「人一倍仕事するのが遅いんだから。ささっとやろうとしても、出来ないの。その補填・・・だけでもなかったりするけど」

<b>不幸な自分の演出</b>
ラ「あれでしょ。日記で退廃的なコト書くために、作為的に、『不幸な自分』に浸ってるだけなんでしょ?ナルシスティックな」
と「ああ、それもあるかな。でもさ、最近、日記も大して書いてないわけだし(苦笑)日記のために超勤なんて、してらんないよー」
ラ「あれですか、自傷行為みたいなものですか。『痛み』を『快感』だと勘違いする、アレ」
と「最近、そうだねぇ。痛いはずなのに、気持ちいい・・・とは云えないけど、クセになってるのは確かだなぁ。身を削る意味合いにおいては、変わらない」

<b>この仕事を続けている理由</b>
ラ「でもさ、そんだけ働いても、10万にもならないでしょ。もっと、割のいい仕事無いの?北海道って」
と「(中略)一番大きいのは、『一人で仕事ができる時間が長い』ところだなぁ。他人と関わりあう仕事は、長続きしないし」
ラ「それにしたってさ、雑用ばっかりやってたってさ、いつまで経っても技能も身に付かないでしょ。やめれば、悪いコト云わないから」
と「アレですよ・・・社長との間で『共依存』になってんだよ(後略)」
ラ「…」