かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

毀れた水は、盆に帰らざるを。

今年のお盆は、素っ気ないものです。
弟は帰省しないし、兄は今日帰ったし。父親は休みがないし。
一応本家みたいだけど、別に来訪するような親戚もいないし。
私だけが、ただダラダラとお休みですけど。緊縮財政中なので、こうしてまんきで戯れ事を書くくらいしか娯楽もない。

どうなんでしょ。ボクは、他の兄弟のような堅い仕事への憧憬があるのかしら。
ないとは言えないでしょう。これで、身内にその事実をネチネチとやられたら堪りませんが。
ヒトの中に潜在する、「ダメな部分」を表象した姿としてのボクの存在。
あるいは、「こうなってはダメだ」という、反面教師としての存在。
あの時、真っ当に生きる道を拒絶したのだから、とことん突き進むべきでしょう。

結構ね、親孝行だと思うんですよ。ダメな私を見て、どこかほっとしてる部分に。

…観念の海、ずぶずぶ。
(と)