かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

壊れかけた夢

あついね。
といっても、21度くらいですけど。
って、ね。ここの常識からして、暑いって。
7月上旬並み。

…とまあ、無難な天候の話題はこのくらいにして。
昨日。そう、悪夢の。
ウッドデッキ設営。その過程。
材料加工->束石の場所決め->穴掘り->水準合わせ->束石埋め・・・
と、この中で場所決めと水準合わせ以外の部分が私の仕事。つまり、体力勝負の部分ね。
幅3600mmで、奥行き2700mm まあ、結構な大きさ。
よって、穴掘りの数も増える。12コ。
もうね、肉体酷使しすぎて嘔吐感がこみ上げてきましたよ。うええ。

今日。朝からだるだるの。
一日、後方支援業務に徹する。
昼からなんて、気力皆無。キョーレオピンのキャッチフレーズである、
「気力は体力」
あののぼりを見るたびに、「その通り」と独り納得。

3時。トラックの荷台に寝転び、ただ青いだけの空を眺める。
潮風が風に乗って、ボクの鼻腔をくすぐる。
「ああ、仕事なんてしたくねぇな」と。
防波堤には、高校生くらいのカップルが。嗚呼、青春の日々。

夕刻、残材を回収すべく現場に。
遅咲きの八重桜が散りかけて、風に舞う。
完成したウッドデッキに、ひとひら、ふたひら。(かなり妄想)
ボク的には、隣にあった「海南荘」のうらぶれっぷりと、散りゆく八重桜の対比がいとをかし、です。

ひらひら。

(と)