かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

こまった

私はやきもちをあまり焼かない。それが彼にとってはとても不満らしい。
そうはいっても焼かないんだからしょうがない。

映画を見た時、女子高生役で出ていた「平山綾」を見て私が
「この子絶対タイプでしょ。」と言いきったのだ。
当然私はその子に焼きもちは焼かないし、むしろ、私の予想が当たってる
のがとてもうれしかった。
彼の好きな女の子のタイプは把握しているので、その確認作業が楽しいのであり、
若いグラビアアイドルに嫉妬しても意味はない。
前から私のその態度に不満を持っていた彼は
「普通彼女ならそう思っていても口にはださない。うれしそうに言わない。」
と、言うのだ。
彼女というのは、かわいい女の子がいると不機嫌になるらしい。
ほぇ〜そうだったのか。

話はそこで終わったのかと思ったら、彼はその事を女友達に話したらしい。
その女友達曰く、
「そういう人に限って、誰かに彼を取られると怖くなるんだ。」
「もしくは、彼女(私)が自分にすごい自信があるか。」
それを言われて、当たってないとも言えないが釈然ともしない。
でもね、昨日友達と話しててわかった。
私、幸福な人?ラッキーな人生?の人への妬みがすごい。
あんまりすごいんで、焼きもち程度なんかしてられるかいっ!!て感じです。

             ちゃこ