かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

観念の海

毎日、寝る前に、「自分に残された時間」を数える
「あと、2ヶ月くらいかな・・・」と思うと、今この時間がいとおしくなる
そして、「自分がどの時点で死んでいたのが一番良かったか」を考える
それは、16歳の時であり、20歳そこそこの時であったり・・・
自殺は、一時的な問題の、永遠の解決方法であろうけど
一時的な問題ではなかった16歳の時、鬱によってバイアスの掛けられた思考にのたうつ18歳以降の
本質的な、「死」への向き合い方の違いに・・・それは、一時的な、問題というよりも衝動的な、
今こうして、鬱の泥沼から這い出て、当初の問題に回帰しているのだ

やはりそれは、一時的な問題に過ぎないのかもしれないし、自己欺瞞的に、「仕方ない」で済ませれば
何も考えないのが、目先の物欲に振り回されて、くるくると毎日を生きるほうが楽だとは思うけど
答えなんか出ないし、答えを出そうとするのも馬鹿げている。
少なくとも、自ら命を絶つことが答えではないだろう
…まあ、そう思って暗い闇の中、舟を漕ぎつづけているんですが

こんなコトで思い悩む事は、高尚でもなんでもなく、実に傲慢な、怠惰な生き方の表れだと
アフガンに生まれていたら、生き方云々に思い悩むヒマなどないだろうし
ま、エポケーって感じです

(と)