かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

いやなものはいや

仕事をしなきゃいけない。
働かざるもの食うべからず。やな言葉。私はいつまでたっても食べられん。
一人暮らしのため、いまやっているバイトではとても足りない。
実家に帰ればいいんだろうけど、余計ストレスがかかってしまう。
田舎だから、いい年した大人が結婚もせずフリーターなんていってられない。
母は私のことを「だめおば」という。
古い言い方らしい。

みんなもう許してくれない。
いいかげんにしろって思われてる。
追い詰められる。

私の町は、働き者の多い町です。
朝から晩まで働く働く。専業主婦なんていない。
いたとしても子供が小さいうちだけ。
働かないでいるといやみを言われる。
男が、「結婚したら専業主婦になれ。」て言うのはここでは通用しない。
農家の嫁が、朝早く農作業。そのあと工場で働き、夜は家事。
子供は2人にじじばばとも同居。
そんなひとが腐るほどここにはいる。

              ちゃこ