かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

ペコさんとランデブー(前編)

2日空いちゃいましたね・・・すんません。

ま、そんなわけでオフ会(とは言わないか)レポートを。
諸問題により開催が危ぶまれたりもしましたが、強行、だそうで。
ですが…私のテンションが低い低い。
いや、決してペコさんが来るのが嬉しくないとかじゃなくて、精神状態が芳しくないんで。
支部長じゃないけど、「脳に油粘土が詰まったような感じ」ですか。
あるいは、「脳に片栗粉が詰まったような感じ」ですなあ。

あまり日常的に、「鬱だ」とか「精神的に滅入ってる」とか書いてると、
「またかよ」
って思われそうなんで、あまり書きたくないんですけど。
大体、対称概念である「晴れやかに澄み渡ってる気分」ってのがまずありえないので、改めて書かなくても「鬱であり、気が滅入っている」のが常態なので。

今回改めて書いたのは、今までになく、「対象なき鬱」に苛まれ、「死のイメージ」が頭から離れずにぐるぐると悶絶し、頭を抱える・・・
Dead Endはバッテン。

土曜日夕刻。当初予定より1時間ちょっと早く、ペコさん新千歳入り。
この日、道南方面荒天で観光どころじゃなかったみたい。
函館->新千歳便がジェットコースターロマンスだったと広瀬香美
とりあえず、私の本拠地方面へ。
支部長がいらしたときは、「回らない寿司屋」で2人で15000円のディナーだったんですけど(さすが、日本を代表する発注屋だけあります)
ヒンボーが染み付いた2人は(って、ペコさんに失礼でしょ)お約束のカラオケ屋に。

で、一発目。無理やりテンションを上げるために
「出征兵士を送る唄」を。
ペコさん、私リクエストでレベッカの「verginty」「フレンズ」と。
問題はこの後で。
井上陽水 「傘がない」
この映像が、痺れました。
新宿で「志集」を売る女と文学青年の恋の物語(笑)
文学青年は、太宰のノリ。小説を書く生活を支えるために、女は路上で「志集」を売る、と。
その映像がおかしすぎて、歌どころではなかったよ。
うーむ。「志集」を売る女には、そんな悲哀があったのか・・・と、この映像の脚本書いた人を誉めたくなりました。

ややウケが、グレープ 「精霊流し
この映像の脚本書いたのも、同じ人と推察。学生寮の寮母(というか、女学生)が就職で寮を去るまでのストーリー。何故「精霊流し」と繋がるのかは謎なんですが。

…後編に続く。