かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

考えず。考えず。

あんまり、難しく考えなくてもいいのかもしれない。

そうさ、ピクミン「愛のうた」のc/wの歌詞にもあるように。
ムズカシイ言葉なら考えつくけど
タヤスイ言葉の方が言えないって思う

アタマで考え過ぎなんだよ。
理屈が、理性が行動を邪魔する。
考えたって、やったコトない仕事なんだからさ。
カラダが反応して。
…だと、いいんだけどね。

朝。ここの所、寒さも一休みでそれほど寒くもないんだけど。
ずーっと風邪気味で、重い体を引きずりながら。
チャリンコで3分ちょっとで着く事務所だけど。
二重のくっきりした、鋭い眼光から繰り出される。
最近は、ちょっと苦悩も漂いながら。でも、鋭く。
佐藤課長はいっぱしの職人なので、一人で仕事を任せられる。
私は、社長と二人、一本引きの引き戸の設置に。

段取り。
ああ。まただよ。一つの仕事を命じられてるときに割込み要求が入ると、復帰できなくなって。
社長が。
「お前、云われてるコトもまともに出来ないのか。あいつ(佐藤課長)なんか、云われてなくても、きちっと用意してるぞ。お前もな…」
「…はあ。」
現場へ。社長の手元を。
出来るだけ迅速に、という気持ちが空回りして。
少し考え込みながらも、素早く墨出しして、引き割して、組上げていく。
私は、ひたすら掃除と道具出し。
途中で社長も嫌気が差してきて、私は非現業部門に行くように命ぜられ。

ある意味、気楽だけども。
一人だと、ペース掴めなくて。
一応、与えられてる仕事はこなして。
時間が余る。細々としたことで潰しても、30分。
絶対、社長がこっちに来ることはないってわかってるんだけど。
無為に過ごしているときに、いきなり来たら、という恐怖で。
…ああ、営業のヒトが喫茶店でさぼってる時のバツの悪さって、こういう感じなのかなぁ…って。

帰宅してから、電話が。社長から。
口調がバツの悪そうな感じ。ひょっとして。
「えーと、とりあえず、明日、休むか」
ああ、やっぱり。
私も体調が優れないし、丁度よかったよ。
早速、別の予定入れて。

で、明日はお人形さんのような美少女(やや問題あり)と語らってきます♪

(と)