かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

アタシは男物の制服が着たかった

スカートって、基本的にアタシ、嫌いなのよねぇ。
まあね、そのもとは、小学生の頃のスカートめくりの所為でしょうね。
小学生の頃は、天敵という動物のオトコのコにスカートめくりされてたから。
彼らはめくって笑ってたわ。
なんでかっていうと、アタシは「毛糸のパンツ」、しかも赤色をはいて
いたから。
春先でも、ウチの親は、アタシに「寒かろう」と考えたのか、毛糸のパンツを
いつもはかせていた。
あ、いっとくけど、普通のパンツの上に毛糸のパンツをはくんですからね。
小学生のスカートめくりなんてよくあることじゃんっておもうでしょう、
オトコのかたはね。
でも、オンナのコは結構、きずついたりもするんですのよ。わかるかしら?。
アタシは精神が子供だから、大人の(?)オトコの人が、アタシについて
なんやかんや言ってるのを聞くと、ココロがズタズタになってしまうのよ。
さて、話を戻しましょ。
中学の頃。アタシは先生にズボンの制服を着てきていいか、聞いた事があるわ。
一応、女子にも昔はズボンの制服があったからよ。
それがなくなったのは、多分、一部の女のコが雪の日でも、スカートを
はいてきて、「アタシは寒くないのよっ」的な事からでしょうね。
先生は2週間ほど時間をかけ会議にかけてくれたが却下されたの。
アタシは反抗の意味かしらないが、スカートの下に青いジャージのズボンを
はいたわ。
先生には「お前、青色のももひきをはいてるのか?」といやみを言われたが
アタシは気にしなかったわよ。
関係無いかもだが、アタシは男も女もブレザーの制服なら、オトコもオンナものを
オンナのオトコものの制服を着てもいいとおもうの。
オトコだってスカートはきたい人、いたしね。
なんでわけるんだろうねぇ。

今。彼氏はアタシにスカートをはいて欲しいらしいわ。
でも、アタシはいやだ。だって、スカートだとさあ、めくったらすぐに
「やれる」じゃん。其れが厭なのよね。ばーか。

篁銀蓮(たかむらぎんれん)