かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

売り子でプチギレ再び

今日も出店の売り子を。
ひたすら、かき氷とジュースを売りさばく。昔の食堂でのバイトの癖が抜けずに、子供相手に敬語になってしまうのが情けない。
「はい、いらっしゃいませ。かき氷ですね。いちごとブルーハワイのどちらがよろしいでしょうか」
無理して、
「はい、らっしゃい。かき氷ね。いちごとブルーハワイ、どっちがいい?」
とか言うと、妙にギクシャクしてしまう。

小学生の女児(3年生くらいか)が2人で店の前にきた。
<b>「おじさん、かき氷ちょうだい!」</b>
一瞬、絶句。自嘲気味に自分のことをおじさんということはあっても、他人からおじさんと言われたのははじめて。
店番の女性(50代)
「このおじさん(私のこと)、いくつに見える?」
女児
<font size=5>「40歳くらいのおじさん。おじさんくさーい!」</font>
プチギレしてしまいました。子供相手に怒鳴ってもしょうないので心の中で。

かわいい女の子が来ると、妙に緊張しちゃって動きがぎこちない。セーラー服にセミロング、手にはスケッチブックを抱えているめがねっ娘。萌え萌えです。あと、25歳くらいのスリムスレンダーで、メイクもばっちり。でも、どこを見ていいか戸惑ってしまう。相変わらず、女性恐怖というか、自意識過剰気味ですね。私は売り子で、あなたは客。その以上の何ものも無いんですけど、かすかな期待をしている自分がさもしい。
ま、目の保養にはなりました。今日も色々とイライラさせられたけど無かった事にしておくか。