かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

ちょっと補足

ん、シャワー浴びてすっきりしました。

下の日記にも書いたのですが、私の彼氏、今日の取引先の飲み会で
説教というか、集中攻撃を食らっていたのですね。

というのは、もともと一人で会社を経営していた彼なのですが、
このたび、志半ばにして、会社をたたんで再就職するのですわ。
それも、ペコが大学を卒業して最初に入った業界と同じところに。

それが、会社たたんだことに対して「もったいない」だの
「今からでも遅くないからやりなおせ」だの、「根性がない」だの。
私も多少はアドバイスをして、再就職したら?と勧めた立場なもので、
しかも、目の前で彼氏が説教されているのは見ていてつらいので、
それはもう散々なものでした。

でも、他人事だと勝手なことが言えるものだな、と私は思った。
彼の仕事が行き詰まっているとき、誰も気づかず援護も何もなくて、
彼は、白いお米をふりかけで食べるのがやっとなくらいの生活を送っていました。
日に日に痩せていって、しかも、
私が見ても鬱状態に突入しているのが明らかな位、
毎日の不眠と早朝覚醒、情緒の不安定を訴えていました。
これ以上、彼に頑張れとは言えなかった。。。
見ていて辛かった。

それを知らないで、ほら、あんなふうに言われちゃうと
私も罪の意識を感じてしまうね。

彼は、新しい職場で(外資系だからお給料はいいらしい)
お金を溜めて、また、会社を立て直すつもり。
今苦しい思いをして、ずっと苦しい思いをして結局駄目だったって結果よりも
今は不本意でも会社勤めして、お金を溜めて余裕を持って
また新たに会社経営にチャレンジしていくのも、ひとつの手段かな、と思う。
どっちがよかったかなんて、結果が出ない限り誰もわからないのだから。

とか思いつつ、「あーあんなことすすめなきゃよかったかな」と
メッチャ後悔しているペコでした。