かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

あんたの言葉は呪いの言葉と一緒に忘れない

何処に行ってもイヤな人はいるものである。

アタシは銀蓮、農家の娘。農家の仕事が忙しいから週末は実家に帰らなきゃ
いけないの。

会社での事。
あるジジィ「実家にいってきたんろ?」
アタシ「ええ、はい」
あるジジィ「かあちゃんのおっぱい吸ってよかったろう?」
アタシ「・・・・・・(怒)」

アタシはココロの中で「なんなのよ、あんた。アタシはねぇ、遊びに
帰ってるんじゃないわよぉ。バカにしないで頂戴」とか思っていて。
しかもよ、このジジィはねぇ、アタシに、「あんたはウチで米作ってたほうが
たのしかろう?」って前に言ったのよぉ?。全く失礼しちゃうわ。
なんなのかしら、会社に来るなって事?。
しかしこのジジィ、農家をなめてます。
「今なんて、なんでもキカイがやってくれるからラクだ」とか
「天気のいい日だけ仕事すればいいねっかね」とか。
はっきり言ってそれは違うってモンだよ。キカイでやるってゆっても、
それを動かすのは人間だしさ。だいたい、あんたに田植え機が運転できるのかって
思う。あれはねぇ、すごくバランスが悪いの。それなのに泥の中を運転するのよ。
初めて乗った人なんか、絶対できないわよ。
それに、農家は雨が降ったってやらなきゃいけない。少々の雪でだってやらな
きゃならない。そんなに甘くないのよ。

まったく、よくもまあ、しゃあしゃあと言ってくれたもんですわ。
何にも知らないで米なんて食ってんじゃないわよ。バーカ。
この、<FONT SIZE=7>バーカ。あんたなんて外国のまずい米でも食ってりゃいいのよ!!</FONT>