かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

10年越しの。

試験、受けて参りました。
「毒物劇物取扱者試験」
業務上必要なような、必要じゃないような資格。
同僚が社命で受験するので、ついでに興味本位で受けてみた、といった

正直、ナメてました。
危険物取扱者より、ちょっと難しいくらいやろ、なんて
実際勉強を開始して。
決して、歯の立たないような難易度ではない
覚えなくてはならない試薬の数が膨大なので、よく出るそれを
中心に暗記する
しかし、実際に出題されるのは、「よく出る試薬」とは限らないのが
北海道の試験の特徴なのです

ですから、過去問は比較的良好な成績を残しておりました
決して油断していたわけではないですが、何が出題されるか
こればかりは本試験になってみないと分からない
ただ、ここ数年の本道の過去問の傾向から類推するに
農薬関連の問題がカナリ大量に出題されるだろう
ですが、農薬の特徴やら用途を一つ一つ覚えるのは不可能に近く
今年は出題に恵まれればいいな・・・くらいに楽観してました

その結果。
法規、化学、性質と取扱方法・・・くらいまでは、まぁ及第点
実地試験(といっても、実際の試薬を用いないペーパーテスト)
コレにやられました。コレでもかというくらい、農薬攻め。
ざっくり採点した感じでは、11/20(合格点は12点)

そう、あと1問の壁に嫌われたっぽいです
後刻過去問を広げましたが、まったくの初出ではないですから
自分の勉強不足、でしょう。残念ながら。

くやしい。でも、来年もまた受けたいかといえば、微妙