かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

年間総括

8月16日あたりの日記に、ツルゲーネフの言葉を引いてます

疲れた人は、暫し路傍の草に腰をおろして、道行く人を眺めるがよい。
人は決してそう遠くは行くまい。

時の過ぎるのが早いか遅いか、それに気付くこともないような時期に、
人はとりわけて幸福なのである。

…今年一年をざっと振り返れば、
・いとこが結婚し
・いとこが出産し
・いとこが練炭自殺をし

ボクはと云えば、何とか場末の請負工員から脱出し、作業会社に職を得るも
身分的には派遣社員と大差なく、驚くべき薄給で長時間労働を強いられている
(元々、もっと薄給でコキ遣われてたから、そんなに実感はないのだけれど)
途中、危機が訪れた時期もありましたが、今のところクビにもならず
(というか、ボクより後に入社したヒトが、年内で辞めていくので人手不足で切れないだけかも)

比較的穏やかな人間関係の中、仕事で鬱になるようなことはほとんどなく
(以前の教訓がありますからね、適当に手抜きをする術を身につけただけかも)
仕事中の空き時間を使って、シスアドの勉強まで出来る素敵職場なので
何とか2度目の受験で、合格してしまったり

外的理由でクルマを買い換え、「乗れる」クルマから、「乗りたい」クルマへと
免許を取って10年目、ついにスピード違反で摘発されたり
もっともっと、プレッソ号を愛でてやりたいですが、少ない休みでは
日帰りで知床往復とかが限界ですなw
(半年で14000Kmは乗ってるんですが、実感としては全然少ない)

…さて。
多分、何も無きことが幸福なんでしょうが
何かが足りない。
ここに書かずとも、賢明な読者様なら何が足りないかはお分かりになられるでしょうから
来年の目標として、とって置きまするw

(と)