過日、会社の健康診断を受けた病院から電話が来まして
「かなり重い貧血の数値が出てるんだけど、生理中だった?」
「いえ、リストカットが趣味なもんで」
…などという会話がありませんでしたが
「内臓から出血しているかもしれない、癌とか」
「はぁ」
「とにかくこのままじゃ、就業可能のハンコ押せないから。検査、受けに来てね」
手始めに、血液の再検査と胃カメラ、肝臓のエコーから。
胃カメラ、久しぶりです。多分1年半ぶりくらい。
時代は進歩し、鼻からカメラを入れるようになったようです
「今、オススメのコースなんですよ」と、如才ない
朝。とりあえず、眠い。寝たの3時頃だし
喉の麻酔はおなじみのアレなんですが、鼻からキシロカイン入りのガーゼを突っ込んで麻酔するの。
手品の如く鼻の穴にガーゼを突っ込んでいくお医者さん。すごいね。
検査の苦しさ的には、喉から挿れるよりも、ややラクかもしれん
ただ、今の胃カメラって、すんごく管が細くなってるから、フツーに喉から
挿れたとしても、同じくらいの異物感だったんじゃなかろうか・・・と思うのは
結果。
・肝臓エコーは、異常ナシ
・血液再検査の結果速報値は、やはり貧血の数値
・胃カメラの結果は、逆流性食道炎と軽度の十二指腸潰瘍
…と、想定内の結果でした。最近、胃の調子悪かったもんなぁ
が。
「ココから出血してるってワケじゃないんだよね。大腸も調べようか」
来週は、大腸カメラです・・・ううう
(と)
