かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

quick

さて、クイックの日ですが

朝になって、同僚から電話。なぜか自宅に。
「つーか、ケイタイ繋がんねーし。で、今日のアンタの出勤、中止だって」
「マジで?」

もう既に作業着に袖を通していたボクは、この持て余すカラダをプレッソ号に預け
西へ西へと向かうのでした
まだ中途半端に暖かいし、全く木々も色付いていないし、そもそも3連休に
なることが分かっていたのなら、もっと事前に計画をして・・・ううう

そんな不満を言っても仕方がないので、おおよそプレッソと相性の悪そうな
豊浦からニセコへと抜けるダート峠を走りながら。
大●、生えてないかな・・・とか、そればっか
この季節、ニセコパノラマラインを通っても、積丹の急峻な地形を流しても
何らボクの心を動かすものは、ありませんでした
 
ただ、現金を持たずに家を出て、途中のATMが祝日で閉まっていたのが想定外で
積丹の岬近くにある温泉に入ろうと、財布を見れば  500円玉と、10円その他が数枚・・・
入浴料は600円。カードを使おうにも、ココから片道1時間も掛けて現金を調達する気力は無く

硬い足回りの突き上げに、腰に痛みを覚えつつ、オマケの一日は何もなしえぬままに。

(と)