かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

carrera

そう、今日はカレラの日。

まず、選挙に逝きます。
無棄権記録を更新するだけのために逝った、とも。
今回は意志を持って一票を投じた感はない、ですな

髪を切ってから、札幌に。パルコまで。
礼服を買いに行きます。来月の従妹の結婚式に備えて・・・大投資。
自分の意思を介在させないのは、服選びに関しても重要です
自分が良かれと思うものよりも、プロが選んだそれの方が世間の目には耐えうるのです
「スーツなんてマトモに着るコト無いんで…上から下まで、全部見繕ってくだされ」
爆笑田中似のハイテンション店員(実は、店長)は、勝手にドンドン選んでくれます
「コレとコレ・・・そうだ、コレもいいですね」

「で、おいくらまんえんなの?」
「このくらいになってるんですが」
差し出された電卓は、<b>17まんえん</b>をちょっと越える表示。
「う。。。現金で、10万しか用意してなかったんだけどな」
「じゃあ、まず、スーツ上下だけ会計しちゃいましょうか。お直ししている間に、残額を用意していただいて」
「ふはははは。ありがとう、見立ててくれて」
ボクの引きつった笑みを、満面の笑顔で反してくれる店長。さすがの買わせ上手。

こうして、史上最大金額のお洋服のお買い上げと相成りまして、
どっと疲労に後押しされながらプレッソ号のハンドルを握っていると
カレラがカローラフィールダーに煽られる
といった、痛快な光景を目撃し。

30日間、お粥を啜る生活です・・・うぅ。

(と)