かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

愚痴

労働の本質とは何か、いつも問うている気がしますが
ただ働いて金が貰えればいい、というワケじゃなければ
どこら辺に意味があるんだろう、と

今日は、社員の桜井君が欠勤です。過日の自損事故で、腰を痛めていたのですが
大変なことになっているらしい・・・実は、就職活動をしているだけかもしれないけど
真実なんて、この際どうだっていいんです
現場で動き回っているのが、ボクと彼だけというのは紛れもない事実
まぁ、仕事量はいつもと変わらなく・・・いや、少ないくらい
スコレーなアスコリアというのは、とんでもなく苦痛なのはご存知の通り。
ボクは、いつものようにマイペースで仕事をしているんですが

必然的に、彼と接触する時間が長くなります
何が問題なのか・・・僕は、ずっと考えているんです
考えてみたところで、明快な答えが出ないのです

「このガラス、検品しといたから」
「それって、僕にやれというコトですか」
「(そんなコト云ってないのに・・・)ま、まぁ、君がやった方が仕事が確実だしね」

「ヒマだったら、僕の代わりにやってくださいよ。別のコトやりたいんで」
「面倒くさいんだよなぁ、普段その仕事、俺の業務じゃないから」
「だったらやんなくていいですよ」
「(やらないなんて云ってないだろ)あぁ」

「明日、俺の仕事がいつもの倍か」
「僕、関係ないですもん。関係ない関係ない。もし、僕の方が早く仕事が終わったら、手伝いますけど」
「いや、いい。自分でなんとかするから」

…今日の日常会話です(多少編集)
まぁ、なんてことない会話の連続なんですけど、何かがボクの、そう、琴線に触れて、カチンとくるような・・・

いちいち些末な人間関係に煩う必要はないけれど
吐き出す場所が欲しかったのだよ。つきあってくれてありがとう。

(と)