かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

かまねでけろ

今日は少しおかしかったようで、デパートでおつりをもらい自分のお財布にしまったはずなのに、次の人がトレーにだしていたお金を取ろうとしてました。
勘違いだったんですけど、そのおばさんからはあとで「気にしないで。」と言われました。
多分、おかしい人か泥棒かと憐れむような言い方でした。
私はボーっとアイスをなめていました。

先週は義妹の結婚式でした。
見事な青空で、素敵なホテルできれいな会場でした。
お祝い金はぎりぎりになって10万円になりました。
私は亡くなった義母の写真を持ちながら家族写真に納まりました。
旦那の実家も田舎だが、新郎の実家も八王子プラス親戚はもっと田舎のため、親戚への引き出物は非常に保守的なものでした。
旦那は実家に前泊し、父方の親戚、友人らをバスをチャーターして引率してきました。
行きから宴会だったそうです。
新郎のお父さんがこちらまでお酌に来てくれたのに、義父は私が助言しても結局挨拶には行きませんでした。
行くまいと思ったのに私も挨拶に回りました。
とてもいい披露宴で、二人の人望の厚さが伺えました。
披露宴には、先ほどまでのプロの撮った映像がBGMとともに流されました。
いまどきの披露宴の演出にびっくりしました。

新婦が招待客全員に一言メッセージを置いていてくれました。
「兄のことで大変なことと思います。でも、兄は心やさしい人です。どうか信じてください」といった内容だったと思います。
優しいのは知っているの。
私は交際費が普通に出せるくらいのお金が欲しいの。
うれしいんだがため息なんだか・・・・・・
その日は二人がホテルに部屋を取ってくれた。
2度と泊まれることができなさそうないい部屋だった。
部屋からはレインボーブリッジと東京タワーが見える。

夜はホテルのメインバーに行った。
葉巻も置いてありためしに旦那が頼んだ。
二度といけないから今しか楽しめない。せつなくなった。
いったいいつまでこんな思いが続くんだろう。
       ちゃこ