かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

問題の本質

ええ、また落ちましたよ。
簡単な適正試験によって、出来具合を数値化され、かつ、経験者から優先的に
採用していくような、ごく常識的な採用試験において
わが身の不利さは、自明のものであって
結果そのものに、憤りを覚えるようなものではない

ただ、労働を自己目的化しえないのに・・・換言すれば、やる気がないことに他ならないが
社会がボクを不要だと宣告しているにも関わらず、そこに割って入るような気概に欠ける・・・
つまり、「どーせボクなんて、いらない子なんでしょ」みたいな、ひねくれた気分に陥る、と

目的はどうであれ、労働が本質に先立つ状況であれば、
意味を問う前に、目先の利益に飛びつかなければならない
本質を隠蔽するために、常に目前にあるそれを追いかけることが、意味を問うのを放棄する
最も優れた解決策・・・なんですかね。

意味を問わない、問われないようにするために、ボクは日銭を稼ぐ方向に向かわねばならぬ。

(と)