かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

白って、何?

灰色の空の下、肩に降り積もる雪も気に留めずに、ボクはススキノ駅3番出口から地下へと潜っていきました
では、残金をどう活用しようか、と。
本日2度目のパルコは、地下から侵入して
エスカレータで、前の女二人組が
「ガクト、でぇす 足元に気をつけてね」
にオーバーなくらい驚いてました。あなたたちは、パルコに来るの、初めてですかい?

…などと、低レベルな嘲りが脳内でぐるぐるしながら、
馬鹿の一つ覚えのように、また5階。
先週、あれだけ「来週は多忙だから札幌なんかに来ている余裕ねーわ」
とか宣った手前、コムサの前は気づかれないようにスルーして
(アレだな、2日続けてススキノ出撃で、昨日呼び止められたポーターに気づかれないにするアホな努力に似てる)
店内に客のいないショップの店員は、風俗店よろしくあくどい客引きを。
「いらっしゃいませ、中に入って見ていって下さいよ。いい服ありますよ」
(アレだな、「いらっしゃいませ、中に入って見ていって下さいよ。いい娘いますよ」と、どれほど違うのだろう?)

1件目は愛想笑いで逃げられたケド、毎度おなじみabxの前で捕まりました。。。
(アレです、それほど行き着けない店の前のポーターが、ヤケクソで「毎度さまでしたぁ」とか云ったのに反応してしまうくらいの)
店内に入って、「あ、やっぱやめます」って、云えますか?
云えますか。そうですか、私は云えません。
だから、店先のトールモデルの値札見て、大体の価格帯を把握してから・・・とか、臆病者(貧乏人)の、だって、店先の看板見て、1セット幾らであるか、
あなただってまずソコを見るだろ? な

…まあ、abxだったら知れてますから。
「今日はどういったものをお探しでしょうか? シャツですか」
お、俺は何も云ってないけどね。シャツを探していることになってしまい
「シワ加工のなんてどですか?アイロン掛け無用ですぜ」
不精そうに見えますか。その通りです。
「白シャツお持ちじゃなかったですか。意外と持ってそうで持ってないんですよね、白って」
それは、俺個人について云ってるんでしょ
「1着あるだけで、春らしくなりますよ。なんなら、こんなインナーなんかも組み合わせて」
はいはい、その手には乗るかい。

「あー、それは次回以降検討というコトで、これだけ」
着て帰るコトにしました。コレで、綺麗サッパリ利殖分は帳消しです。

(と)