かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

建て込み

たてこみ、たてこみ。仕事も立て込み。
先日ジョニーと呑んだときに、ママに
「仕事、忙しい?」と訊かれ、彼が答えた
「んー…忙しいん・・・だけどね」
お互いに顔を見合わせて困惑したような口調になるには、それなりに訳があって

場面は変わって、現場。
「おぅおぅ。1日hoge円っていう約束だったのによ、2000円以上(日給でね)少ないってどういうコトなんよ、この会社」
「さぁ・・・ボクの給料は、これ以上下がりようのない水準なので」
「いくらよ」
「安すぎて云えません」
「しかしな、お前。1万切るようなら土方やったほうがなんぼかマシだべや」
(苦笑)

かわって、ジョニー君が行っていた現場で(伝聞)
「お前、幾ら貰ってんのよ」
「hoge円、です」
「よく、そんな日当で働いてんな。ウチの若いの、玄翁もロクに握れなくてもその給料だで」

彼は数日で37歳、白球追いかけ大人になって、摑んだものは薄給だったみたいです。

(と)