かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

幾許も。

ここ数日、大棟梁(現場指揮の職人)に決まって云われるのが
「おい・・・お前、大丈夫か?」

確かに、視線が定まっていませんし、目は虚ろです。
確かに、顔色は悪いですし、身体はふらついています。
確かに、体調は悪いです、ついでに、鬱です。

でも、大丈夫です。というか、そうとしか云えません。
ここで、
「いやその、体調悪くて」とか
況や、「鬱くて」なんて云えるだろうか。いや、云えない。

今この時期に、私用による、しかも、病欠なんて出来るでしょうか
体調悪いのなんていつものことですし、その度合いが多少強いように
彼の目には映る、というコトなのでしょう。
結果死んでも、ボクは本望です。
ただ、死ぬのはあと4日くらい待って欲しいな、と思うだけです。

旧友にも電話を入れてスケジュールを仮押さえして、もう後には引けなくなる、ともしび。

(と)