かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

天使なんかじゃないみたい

ボクが消えた朝 天使の羽根が生えて 鏡見て笑ったよ 似合わない 可笑しいね

…叶わなかった望みばかりで、ボクだけが居なくなるのもアレなので
生きている・・・生きてるんだなぁ、くらいの。
「あの本」に出遭ってから、もう10年近くの歳月が流れてしまって
読了した直後から、10年近くも 死を夢む毎日が続いているのに
何で生きているんだろうね。もう25回くらいは死んでいてもおかしくないのに
3年ぶりくらいに、書棚から取り出して 序文を読む

<i>こうして無力感を抱きながら延々と同じことをくり返す僕たちは、少しづつ、少しづつ、”本当に生きている実感”を忘れていく。生きてるんだか死んでるんだか、だんだんわからなくなってくる。「生きてるんだなぁ」ってどういう感じだったっけ?今や生きてることと死んでることは、消えかかりそうな、ほそーい境界線で仕切られているだけだ。
(中略)
そう、もう死んじゃってもいい。学校や会社に行ったり、生きているのがイヤだったり、つまんなかったり、それどころか苦しかったりするんなら、細い境界線を踏み越えて死んじゃえばいい。誰にもそれを止めることなんかできない。
</i>

…最近の日記、暗い内容が多いですけど、別に滅茶苦茶鬱状態にもがいているというわけでもないんですよ
寧ろ、先月の方が苦しかったし 一山は越えている状態なんで過大に心配していただく必要はないです
ただ、
この苦しさを、
・あと数日でイベントがあるから、それまでの辛抱 とか、
・このご時世に、仕事があるだけマシでしょ とか、(働きたくても働けないヤツもいる、とかいう莫迦は、ボクが懲らしめてやる)
・いつか報われる日が来るんだから、それを信じて

とかとか。
<b>ボクは、そういった言葉が嫌いなのです</b>
じゃあ、イベント後状態が好転するわけでなし、仕事なんてしないにこしたことないし、ぜーったいに、今の苦労が後になって報われるわきゃねー
「修行時代はな、苦労した方がいいんだ、一人前になったら人並み以上の稼ぎになるんだから」
って云う、あなたの年収は 給料の安さを嘆く某支部長以下のような気がするのは
その言葉が、実は 自分自身に向けて発せられる慰めに過ぎない・・・

醒めた表情で「そうですよね〜」と、相槌打つボクは
逝ってもいいみたいですね、ええ

(と)