かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

そのいち。

…いや、すんません。相も変わらず体調不良が続いていて、日記どころじゃ・・・いいわけ。
つまり、優先度が低いことに他ならない。余力のあるときじゃないと日記は書けないし。
血の言葉なので。

さて、
早いトコ書かないと、最近の痴呆傾向からいって、忘却してしまいそうだし
ささっと、ね。
読む前に、北海道地図(出来れば、紙媒体のほうがオススメ)を用意するのが吉。

ムニャムニャ・・・前略。
274号を日勝峠越えの手前にて、日高町の「樹海ロード日高」を出たところから、お話スタート♪

日高町と十勝清水を結ぶ・・・つまり、道央圏と道東とを結ぶ、交通の要所である
日勝峠・・・難所として知られております
自分の運転で走行するのは初めてだったので、何でそんなに大変かが、いまいち判っていなかったんですけど
鼻歌交じりで峠に差し掛かり、7合目を越えたあたりで
その恐ろしさがわかりました
<b>霧。</b>
頂上付近に至ったときには、麓の天候と打って変わり、霧雨模様。
視界も50m以下。
シェルターを越えて、清水町に入ってからの下り坂で、その牙を剥く

ま、前が見えん・・・

あ、と思ったときには、もう前方にカーブが迫っている
前方の車から、50m以上離されている状況では、実質的に自分が先頭で走っているのと同じで
うっすらと見えるセンターラインを頼りに、辛うじて。
これ・・・冬はもっとおっかないだろうなあ。

峠を抜けるとすぐに、まだ未完の道東道(別名 ムネオ道路)に上がり
ゆうに制限速度をんKmオーバーするような、まあ、清々しい道路です。
交通量は熊のほうが・・・というのはウソですが、そう揶揄されても反論できないくらいの
帯広をスルーして、本別JCTを足寄方向に。
そう、足寄です。
千春と千春と、ムネオでおなじみの。

市街地に入り、あると噂の、「千春の生家はこちら」(まだ毛のあった頃の千春のイラスト入りの大きな看板)
が、見当たらずに・・・まあいいんだけど。
最初の目的地、足寄湖畔に。

折からの台風10号のせいで、湖・・・ダム湖っぽいが・・・は、濁流を湛えて、土色に。
展望デッキから眺むるも、寒いし、穢いし・・・ま、ささっと、次の目的地に。

…まだまだ続く。

(と)