かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

道程 so young

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る

…そう云ったのは、高村光太郎でしたか。
Yellow Generationの曲は、詞が硬すぎて、「おちまさと、それじゃダメだろ」とか、そういう。
髪をようやく切って、「なんか今のヘアカタログってどれも同じに見えるんだよね」
と、確かに、どれもこれも、押尾某の亜流みたいな髪型ばかり。
似非浜崎が、本物とは似ても似つかないように、髪型だけお塩の真似をしても、やはり。
なんか、やや緑がかったような微妙な髪色に。あれこれ話し掛けられなくとも、そこそこ納得いく仕上がりになるんだから、凄腕。片道710円掛ける価値は、ある。

ボクは、電車の中の光景が好きなんですよ。
連結部付近に、スッチー御一行様が立ってる。壮観。
まあ別に、興味はないので。
それより、向かいの席に座っている少女の方が。
眼鏡を掛けた。「なんとかの世界史」みたいなのをぱらぱらと捲る。
時々、目が合う。どきどき。

なんかやっぱり、相当に疲れが溜まっていた様で、起きたら昼も過ぎて3時半。
キンモクセイって、最近とみに増えている、「妹系エロ本」と、コンセプト的に相似しているよねとか、おおよそ理解に苦しむ思考に支配されて。

この遠い道程のため
この遠い道程のため

(と)