かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

北の国にて 〜脳効きオフ2002遺言〜後編

でまあ、バースデイプレゼントに花火は上がらず、恋は遠い火の花火であり。
浮いた話のない私は悲しむも、A氏は
「人生は回転寿司さ」と、珠玉の言葉を。
もう、だんだん酔いも回ってきて、帰る時間も近くなり。
帰す気のない?(笑)人達の口車に乗って、そう、回転寿司で。
いや、好戦的な女の子のいる中華料理屋かもしれない。

「私、限定モノ好きですから」

A氏とラーフェ談義でアヌークしつつも、最後はキルケゴール
北大崩れ風の哲学青年店員に、酔いどれ日大崩れが問う。
「人間とは精神である。精神とは自己である。では、自己とは?」
<b>「存在です」</b>
さすが、北大(推定)

もう、この時点で日付も変わり、意識がコンダクタンス
にもかかわらず、カラオケになだれ込み。
憶えてる限りで、歌った曲。
「麦と兵隊」東海林太郎
「九段の母」塩まさる
「Year めっちゃホリディ」松浦あやや
「失格」橘いずみ
・・・以下略。というか、ブラックアウト。素晴らしく、脈絡なし。

えー、2時過ぎくらいには、私はひたすら、
<font size=5>まんせー</font>
と、絶叫しまくってたような気がします。しかも、下品な発言連発だった気もします。
ヒトというのは、いや、メタフィジカルになる必要なんてない、私自身は。
意識下に抑圧している願望なんて、
「Wラーフェ」でしかないんだよ。うはは。
…とにかく、参加者各位、済まんこってす。

最後は、お約束で。
<b>「愛は勝つ」</b>
ホントに、自己啓発セミナー並の一体感で締めくくったフィナーレ。
あの後のこと。
主要ススキノ3大カプセルホテルがすべて満室で。
仕方なく、南7条行きですよ。一人で。ええ、一人で。

朝、太陽は黄色かった気もします。ボクも少しは大人になれた気がします。

(と)