かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

不快な話

今回は、オカルトというか電波はいってるんで、いやな人は飛ばしてください。

先週の土曜、築地本願寺に行ってきました。
TVでチラッと見て、行きたいなぁと思って。
建物はインド様式というか、エスニック入ってます。
すごく高い天井。きらきら黄金色。
本堂は、手前にいすがたくさん置いてあり、たくさんの人が来てもこなせそう。
実際、行った前の日は「村田英雄」先生の音楽葬と後で知りました。
立派なパイプオルガンもあり、コンサートも開かれるようです。
ちなみに、元Xジャパンのひでのコーナーもひそかにあり、思いがこもってそうで
避けてとおりました。
ご祈祷を受ける人が前の座敷に座り、お坊さんがでてきてお経を上げていきます。
結局、4組の家族が続けて受けていたので、4人のお坊さんの読経を聞いていました。

1人目のお坊さんの読経が佳境に入るころ、友人が。
「何か飛んでないか?」
彼もなんだかわからないものを感じる人なので。
私にはまったく見えず、代わりに身体がすぅっと軽くなっていきました。

上機嫌で見学も終わり、ちょっと変わった狛犬も写真にとり、さぁ行こうかと
門を出て地下鉄の入り口に入ろうとしたとき、
やられちゃいました。

みるみる表情がこわばり、ふらふらになりました。
友人に「肩触ってごらん。」といって彼が触ると、コチコチに固まっている。
一瞬の出来事でした。
なんとか車内に座り、今私は危ない顔をしているだろうなと重い、必死に
普通を装いました。
友人は、前の座席にいる女性が、私のことをじっと見ていたと言います。
その人には多分見えていたのでしょう。なにかわからないけど。
後は身体を慣らすしかありません。
結局お持ち帰りになりました。
とってはもらいましたけどね。
多分、お寺でクリアになった身体に、ワァッといろんな物が入ろうとしたのでしょう。
ふざけんな!私の身体だ!って言ってんですけどね。
            ちゃこ