かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

「敗者の美学」試案

で、俺は何に勝てばいいのだろう?

鬱屈した気分で、冷蔵庫から麦茶を取り出す。
サッカーの中に、不発な日常を投影してみる。
それは、登場しただけで拍手喝采のゴン中山になれない自分であり。

美しい敗者
雨に濡れながら佇む
バックから、「振り向くな君は美しい」が聞こえてきそうな
生きる事は勝つことと、橘いずみも言ってたじゃないですか
人生に負けた、転落人生、比較としての

残酷な日常を敢えて破壊せずに
苦悩にあふれた生の中から溢れ出す、満ち満ちた美学が
うーん、展開としては・・・
まだナイショ。

(と)