かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

今日が私の命日ならば

なんだか、毎週末に足場の解体をやってる気がするんですが。
他の業者が架設した足場を、私一人で解体する羽目に。
架設するヒトによって、「クセ」みたいなのがあるからヒトが掛けた足場を解体するのは気が進まず。

もう、最高潮に澱んだ気分で。
4段目から転落すれば、うまいこと氏なないかしら。その上労災ついて、事故死で(多少は)世間体もいいだろうし・・・
などと、阿呆のように思考がくるくる。

メシもそこそこに、思考をリフレッシュすべく昼寝をたっぷり。
思えば、コレが元凶だったのかも。
寝ぼけた頭で、おもむろに足場に上がる。
単管2本に、歩み板を渡しているデンジャーな場所で、クランプ(単管を固定してある金具ね)
のボルトを廻していて。
中々外れないな、と力を入れたところ。
<font size=6>ぐぁっしゃ〜ん!!!</font>

足場の天板に乗っかったまま、まっ逆さまに落下。
幸い、下に灯油タンク(といっても、内地のヒトにはピンとこないか)があって大事には至らず。
目が覚めましたよ。ぱっちりと。
こんな中途半端な位置から、しかも、腰から落ちたら一生下半身不随だって。
ああ、くわばらくわばら。

生きてる限り生は確実であり、盲目的欲求である、と、ショーペンハウアー先生も仰っていましたが、そんな気がしますよ。やぱし。

(と)