「本当の寂しがり屋は 金棒で壊しまくってる
間違って悪魔と踊る よろこんで命も削る」
・・・1年前、最初に鬱を発症してから、ずっとそう。
私の部屋では、目覚まし代わりにこんな曲が流れる。
「荒れ荒れのハートに染み込む 他人の幸せの粒が
明日には変わるはずさ 気のせいでいいよ」
痛い、朝から心が痛い。ささくれだった私の心が痛い。
何で私だけこんなに辛い思いをしなければいけないのだろう?
気のせいだなんて、そんな簡単な一言で済まされる訳がないじゃないか。
でも、
「今は生き残れ 星降る夜に約束通り必ず会おうよ」
というフレーズを聞くたびに、ああ、まだ死んじゃいけないんだ、
っていうか、自分になんて死ぬ勇気があるわけないじゃないか、って思う。
安心したような、がっかりしたような。
ふらふらとユニットバスに向かう。
所詮、布団の中で聴いている曲。
お風呂を出る頃には、布団の中で考えてたことを覚えているときもあれば
起きた時のことを覚えていない朝もある。
覚えていない朝は・・・まあ、薬のせいにして、そんな朝のことも忘れてしまおう。
でも・・・このまま生き残り続けなければならないのかな?
死んだほうがまし、って、何度思ったことか。
でもやっぱり、自分が死ぬ瞬間のことを考えると、怖い。
弱虫。
<font size=2>さっき久々にとりすさんとお話した。楽しかった。
人生いろいろだのおー(笑)、と思った。いや、自分のね(^^;;</font>