かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

キカナイおばさんにも食事指導

<font size=5>アタシの美声はそんなねぇ、安っぽい耳じゃ聞き取れないのよ。</font>
とか思ってみたりして自分をなぐさめる。ん〜、なんてアタシったらかわいいの
かしら〜ん。
そうそう、またもよ、まちの健康診断の「食事指導」に行ったワ。
低塩の食事をしましょうってね。自前の白衣着て、低塩醤油をおひたしに
かけて、健康診断に来た人に渡して説明するっていう仕事してたわけ。
そしたらよぉ、「この人、よく聞こえない」とか「きこえないわよ」とか
「もっと大きく」とか言われまくって。
あのですね、たしかにアタシの声は大きくはないです。
でも、大きな声を出したところで、聞こえる声ではないのです、アタシの声は。
面倒な、声の性質をしているのです。
はぁ〜、アタシは営業には向かないのよ。