かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

逃避してる現実って?

またしても、小説執筆に煮詰まり、現実逃避に電通大教授の哲学入門書(入門書だが
初心者向けじゃない謎の本)を読み返す。改めて読むと、哲学のシビアさを再確認
出来た。

次に、私を哲学の世界へ誘ってくれた名著、「醒める夢、冷めない夢」(古茂田 宏)
をまたまた読み返す。いつ読んでも、新鮮な感動を覚える。知覚のウソ、言葉のウソ、
そして、人生のウソ(これは、著者の恣意的表現が入りまくりだが)に気づかされ、
ちょっとだけ、元気が出てくる。もう、絶版かも知れませんが...hit-uの生協に行けば
手に入るかも?

さて、タイトルの事。
そもそも、逃避している現実は何だろう?直接的には小説執筆だが、これを生業に
しているわけではないし、嫌なら書かなきゃそれで済むだけのこと。
確実に訪れる請求に備えてのバイト、あるいは、姉さんを幸せにするための努力。
もっと、もっと長期的なタームで考えて…解らない。全然。
銀蓮さんのように当座の目標(修論書く)が有れば、一路邁進できるが、私の場合
対象がぼやけていて、何に向かって進めばいいか見当が付かない。閉鎖病棟並に
外への自由は奪われているし。
対象のない仮想現実からの逃避行。青い鳥は居るのでしょうか?

P.Sこれは、リレー日記であって、交換日記では無いです(笑)