かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

80000キロ突破の午後3時半

起きた頃には、スーパーサンデーが半分終わろうかという時間
新聞を読みつつ、運転席で聴くのが一番高音質。
11時を回る頃には、海自の大●汚染の記事などを読み終わりまして
とはいえどこかへ出かけるような気分にはならない、晴天の長月の日曜日
こんな憂鬱な、ボクの精神構造を恨むのです

気分を変えるために、体を動かすことにしました
手に取るは、半練りコンパウンド。
コレを布に取り、一心不乱にボンネットを磨く
弱くなってきた陽射とはいえ、ボクの額はうっすらと汗ばんできます
ただ、ボディ全面を磨くような気力は、ボクには備わっていないので
光沢は多少復活したものの、相変わらず塗装ムラのようになっている状態は
全く改善されないまま、昼飯を食い、アイスを食みつつ新婚さんを見ます

このまま昼寝もいいかな・・・いや、迫り来るアレに向けた勉強もしなきゃ
それよりも優先するのは、プレッソ号を流すことでした
今日は撥水洗車が200円引きなので、洗車機に突っ込んで内外装の清浄をし
(1週間に3回洗車をしたとしても、今の職場にいる限り、ボクの車は粉まみれ)
1周100キロ程の、ワインディングあり、高速あり、景勝地ありの2時間ちょっとの
お手軽ドライブを楽しんで。

帰り道、ふとルームミラーを覗けば、真後ろにぴったりつけるは白のプレッソ
運転してるのは、免許取立の学生風の青年と、その両親ぽいのが同乗
なんだかなぁ・・・と、市街地に入ったところで一気に千切って
まぶしい西日に思わず視線をそらした隣に・・・銀のプレッソ。
いかにも・・・な、オタク風小デブが身を乗り出してハンドルを握っていました

あんなヤツと大差ないようにしか傍目には見られていないんだろう自分に
うつ状態のより深まる秋。

(と)