月曜日、残業、5時間半。
肉体労働での長時間残業は、カナリ、きます。
ヘロヘロになりつつ、今日の仕事。
そう、今日はクルマの納車日。
残業はしないとココロに決めて。
そんな出鼻で、粉まみれ。
うんざりしながら、手を打ちます
「あの・・・ボク、本船のセッティングのほうに回りましょうか」
「そうしてくれ」
こうして、ボクは自由と孤独を手に入れました
その引き換えに、上から呼ばれる機会は、いつもの4倍増しなのですが
一人になれる時間が、たまには欲しかったのです
ボクが欲しているのは、コミニュケーションよりも沈黙。
そして、課長は14時過ぎに。
「悪いけど・・・今日、残業してくれるか」
「いや、無理」
というニュアンスのことを、婉曲的に表現して5時ダッシュ。
クーペは、いい。
(と)