かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

顔はこころの病とのこと

急に寒くなり、それに合わせて顔の痛みも最高潮である。
先週、私はへとへとだった。週末は一人でゆっくりしたかった。
夫は私に気を使い、週末を夫の実家で過ごし近くの温泉に行こうと誘ってきた。
休みたかった、が、夫の気持ちは伝わる。
お互いを思い余るうえでの不幸な線路は続くよ続く。
土曜日は見事な秋晴れで、初めて御岳山に登った。ケーブルカーでだが。
それでもぜーぜーはーはーと息切れの私。
素晴らしい神社をお参りしたあと、すがるようにおみくじを引いた。
「半凶」なんと禍々しき!!! 
ここは辛口の神様だったようで・・・・・・

そのあと、秩父の温泉を目指した。
心配したとおりあちこちブタクサが満開で、目と喉が痛くなってくる。
帰ってから夕ご飯を作り、早めに布団に入ったのだが、夜中近くにいやーな前兆。
喘息だ。アレルギーの薬は飲んでいても鼻炎意外は効果は薄い。
発作がでたらおしまいと思い、呼吸を整え何とか乗り切った。
「だから来たくなかったのに・・・・・」こころへ飲み込む。
前線が近づくためか晴れているのに顔もズキズキ痛い。

妹がかなり子育てに悩んでいる。
軽度とはいえ自閉症のパニック症状は想像以上に大変らしい。
密室で親子ふたり、ぎりぎりまで追い詰められる。
妹は私と反対で、のんきで、神経質でもない。
それなのに子どもの首を絞めようとするところだったと。
殺すつもりではなく、自身もパニックになり事態を収拾しようとしてのことだ。
子どもの成長の一過程だと慰めるしかなかった。
「誰も私の苦労をわかってくれない・・・」妹は本当はこう言いたかったのではないかといろいろ思い悩む。

派遣の仕事の延長が決まった。
どうせ今辞めても次のあてがあるわけではないし、体調を考えると今のペースがベストかもしれん。
とにかく夫婦共無職だけは避けねばならんだろう。
頭を下げ延長を受けた。

家に帰ると、夫のかばんにずいぶん前に止めたはずのタバコが入っていた。
いろいろとあんだろっあいつも。      

       ちゃこ