かみ合わない日常(永遠に暫定)

やってくるこの毎日が、人生だと知っていたら!

涙ぽろりな日

7月の日差しって、どうしてこうもボクを憂鬱にさせるのでしょうか
網膜に濃すぎる緑の陰影が、「死ね」と言っているように聞こえます
ええ、こんな憂鬱な気分に支配されると、人生 半分以上無駄にした気分です
GSKのCMを見るたびに、胸糞悪くなりますが 

鬱というのが、一時の感情であるという仮定であるならば
この晴れることの無い、霧空が恨めしく
豊平川は曇り空を湛えて。

札幌駅は人がたくさんいました。
やっぱ ここは北海道の中心都市なんだな〜ってまた思わされちゃいました。
気分転換に買い物しようと思い服屋を巡りました。
セールがやっているショップ多かったです。
ただセール期間中っていい服無いんだよね。
売れ残りが多いからさ
街は何か若いオーラがありますね。
若い人が多いって感じちゃってさ
おじさんもう年なんだな〜って感じさせられちゃった

…と、手を抜いて。
脂汗が出てきます
ココまで明確に、離人感を覚えたのは 久しぶりです
左胸が痛みます。
ピヴォのタワレコにも、やはり 例のアルバムは置いて無いし
非常に息苦しく
生き苦しい

泣きながら、4番街を歩きます
だれしも、パルコやら4プラやら・・・今日は平日でしょう?
ピヴォブックセンターで、金子みすゝ゛ の本を物色していたあなた
blue...
青い世界に、引きずり込まれるのが宿命です

満員電車の中で、左胸を押さえながら
「まだまだ役立つ思想入門」を読み、嘔吐する。

(と)